書籍

理学療法の本質を問う 奈良勲著


理学療法士としての経験をもとに、理学療法に関連した体験と思索に基づいて様々な角度からまとめたもの。理学療法の概念と枠組み、倫理的・哲学的背景、介入手段、実践的理学療法などを取り上げる。

 

医学書院


痛みの存在意義‐臨床哲学と理学療法学の視座‐ 堀 寛史著 浜渦辰二・奈良勲監修

 

理学療法士、その他の医療職・福祉関係職、そして患者にとって痛みは複雑が故にとらえどころがない。
本書では「痛みとは何か」について理学療法学と臨床哲学の視点で考え、新しい意味を提示している。

 

大学教育出版


理学療法の基層―人間学としての思想に向き合うための15章 藤澤宏幸著

 

理学療法の起源と歴史、根幹をなす思想や倫理観、関連する法や医療制度の背景まで、多角的に網羅した書。本質的な人間理解を基盤とした理学療法のあり方について、人間学の視座から解き明かす。理学療法士を志す方必読の一冊。

 

北樹出版


論文

科学的根拠と技能ーー理学療法哲学試論 堀 寛史

『臨床哲学』Vol.19, pp.45-63.

→ PDFでフリーダウンロード可能です